白内障手術:20260801
私は数年前に両目の緑内障手術を受けたのですが、今度は両目の白内障手術を受けることとなりました。
緑内障の時は左目と右目の手術の間に少し日数がありましたが、今回は2週間のインターバルで左目、右目と順に手術を実施です。
また、緑内障の時はそれなりに時間のかかる手術でもありましたが、今回は比較的簡易なものとなりますので、手術自体への不安や恐怖心などはそれほどありません。
執刀医も前と同じ先生です。
以前の緑内障手術の後ぐらいから視界が白く濁るようになり、それが少しずつ悪化して、家の近くをゆっくり歩くような場合でも左右から走ってくる自動車などに多くの注意を払わなくてはいけないようになっていました。
また、事故の危険性は別としても白濁した視界は非常に不快なものです。旅先の景色の美しさも半減してしまいます。
今年2026年4月30日に、定期的に通っている眼科で医師から「そろそろ白内障の手術を」と言われ、7月に左目、右目と順次手術をすることとなりました。
6月22日に各種写真撮影など目の詳細な検査、採血、上半身レントゲン、心電図等々の術前検査。
そして眼科医から具体的な手術の説明を受けます。
費用は、1回18000円とのこと。現在、年齢等により自己負担が2割となっていること、そして支払い限度額が低くなったことによりこの額です。保険制度に感謝です。
7月8日、左目の手術の日。
12時半に実施医院訪院。
手術の同意書を提出するなど諸手続きを済ませ、手術室横の個室に案内されます。
上半身を手術着に着換え、手術用の帽子、マスクを着用します。
看護師による数回の目薬点滴、バイタル測定、等々
手術される方が多い時には、麻酔用の目薬点滴などを待合室で順次しておられる光景も見ていましたが、本日の私の場合は終始個室でゆっくりと過ごせました。
執刀医が来て、眼内レンズの焦点の合わせ方について打ち合わせをします。先生の勧めもあり、30~40センチの近距離焦点の形にすることで了解いたします。
14時少し前から手術開始となりました。
最初の麻酔注射が終わるまではいろいろと痛みもあり、目という場所的な恐怖感も少しあります。
まぁしかし、俎板の鯉となるしかありません。
手術は思っていたよりも少し長くかかり、おそらく30分ほどだったと思います。
本日の費用は、前にお聞きしていたとおりちょうど18000円でした。
薬局での目薬代が600円。
最近は捕まえにくさもあってあまり乗らなくなったタクシーですが、この日は片目が眼帯状態でもあり、さすがにタクシーで帰宅いたしました。
7月9日、手術の翌日の術後検診ということで朝から眼科へ。
まだ片目眼帯状態なので、自宅からタクシーを呼んで向かいます。
眼帯を外してもらい、視力検査。
眼内レンズを入れたため、視力の回復を期待していましたが、視力は逆にわずかにダウンという状態でした。
診察の時に先生に聞きますと、視力はこれからも変化していくとのこと。
ただし、私の場合は緑内障で視神経がダメになつている状況もあり、視力が戻ることはあまり期待できないということです。
この辺はまぁ仕方ありません。
その他、特に異常なく手術は概ね好結果とのことでした。
帰宅してからも、左右の視力のバランスがよく分からず、いずれにしても既存の眼鏡では現状に合わないので、とりあえず、自宅室内用の度数の弱い眼鏡の左のレンズを外すこととしました。
しかし、その状態でもなかなかバランスは合いませんので、結果的にはまたレンズを元通りにはめることとなりました。
視力がそれなりに安定するには2~3か月を要するとのことです。
この日から3種類の抗菌用目薬を毎日、4回、4回、2回の計10回差すこととなります。
また、目に圧力などがかからないように就寝時には左目にプラスチックのカバーを絆創膏で固定します。
その他、ばい菌が入らないよう、風呂や洗顔など日々の注意が与えられます。
7月16日、術後1週間目の検診で眼科へ。
左目の視力はこの日もほとんど回復していません。ただ、白い世界からクリアな世界にはなりましたので、それだけでもかなり快適です。
3種類ほど眼の写真を撮って、医師の診察。
経過としては好調とのこと。
一週間あけて今度は右目の手術です。
この日は、祇園祭前祭りの宵山でしたので行きは地下鉄で行きましたが、帰りは敢えてバスに乗り、鉾などを車窓から見学しながら帰宅いたしました。
7月22日、右目の手術日となりました。
2週間前と同じ時間に病院に行き、同じ時間に手術開始です。
まあこちらとしても、手術の段取りはだいたい分かっていますので、これからこれをして、その次に麻酔を打って云々と考えている内に無事終了。
今月は先の手術の時に既に自己負担の支払い限度額を超えていましたので、本日の払いは0円です。
保険制度に感謝てす。
また同一暦月に手術の全日程を入れていただいた執刀医の先生に感謝てす。
薬局への支払いは850円でした。
右眼は眼帯状態ですので、またよろよろとタクシーで帰宅いたします。
7月23日、京都も酷暑日予報の中、朝から眼科へ。
手術の翌日検診です。
右目の眼帯を外して視力などの検査をしますが、またまた視力はほとんど改善されていませんでした。
しかし、先生によれば、両目とも術後はバランスよく順調に経過しているので、今後もまだ改善の可能性はありますとのこと。
いずれにしても、視界は両目ともクリアになり、数年ぶりの景色を見ることができています。
また(医院での視力検査の結果とは別に)近距離の視力は確実に良くなっているように思えます。
ちなみにこの文章は、眼鏡なしにパソコンを打っています。
少し画面やキーボードに顔を近づけなくてはいけませんが、眼鏡なしのタイピングは生まれて初めてかも。
この日から右目の抗菌用目薬を差さなくてはいけません。左目もまだ継続する必要があるということですから、3種の目薬を1日に10回、両目で20回となります。これについては私も事前に対応を想定していて、それぞれの目薬毎に左目、右目とセットで差していけばかなり簡潔に遂行できると思っていたのですが、医師によると片目の菌がもう片方に移らないように、左目は左目用の目薬、右目は右目用の目薬を別々に差してくださいとのことでした。なかなか煩雑です。
7月30日、右目の術後1週間目の検診です。
視力は相変わらず手術前とほとんど変わりません。
目の神経等の写真を撮ったりして、医師の診察。
両目とも手術時に縫合した糸がまだ残っているが、早期に抜糸するとリスクも生じるのでしばらくこのまま。
また1か月後に診察して、新しい眼鏡のことなど相談しましょう。
抗菌目薬はそれぞれ使い切るまで継続すること。
等々等々・・・ということで、一連の手術としては一応一区切りを迎えました。
視力はまだまだ変化するようです。
とりあえずは視界がクリアになって快適です。
7月はこの手術のこともあり、他の用事などをほとんど入れませんでしたが、そろそろいろいろな活動を再開しなくてはと考えています。
そのためにもこの酷暑はなんとかなってほしいものです。


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